診療について

呼吸器内科

更新日:2021年4月1日

スタッフ

氏名 経歴 所持資格 所属学会
小浦方啓代
(こうらかた ひろよ)
平成元年新潟大学卒業 日本内科学会 認定医、専門医
日本呼吸器内科専門医
日本呼吸器内視鏡専門医
日本内科学会
日本呼吸器学会
吉田 欣也
(よしだ きんや)
平成23年新潟大学卒業 日本内科学会
日本呼吸器学会

特色

  • 喘息や肺炎、肺気腫、陳旧性肺結核など、よくある病気を基本的に診ています。
  • 低酸素血症に対して在宅酸素療法導入や症例は少ないですが、陳旧性肺結核の高炭酸ガス血症に対して非侵襲的人工呼吸器導入なども行っています。
  • 睡眠時無呼吸症候群については、診断・治療を積極的に行っています。
  • 肺癌治療、結核治療は専門病院への紹介となります。

主な入院疾患内容(令和2年度)

  • 肺炎 170件
  • 喘息 9件
  • COPD 30件
  • 間質性肺疾患 29件
  • 肺癌 21件
  • 気胸 13件
  • PSG検査 終夜睡眠ポリグラフィー 89件
  • 気管支内視鏡検査 2件

COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気を知っていますか。
煙草が原因の病気です。1日20本20年くらいの喫煙歴があり、新潟では雪かき作業などをすると息切れがするようになったと受診される方が多いです。その他の症状は、咳や痰、坂道や階段での息切れ、同年代の人と同じ速度で歩いていて息切れがする、風邪をひくと咳が長引く、ぜいぜいするなどがあります。しかし、自然と息切れをするような行動を控えるようになり、自覚することが難しいようです。「階段で息切れしますか」と訊いても、「階段は上らないのでわからない」と言われることがあります。最近では検診で呼吸機能の検査をして、1秒率の低下(1秒間にはき出す量が肺活量に比して少なく、7割未満)で受診される方がいます。
煙草の煙を吸うことで空気の通り道に炎症をおこし、空気の袋を溶かしていきます。ゆっくり進みますので自分で病気だと気付くのが遅れることが多いです。
また、空気の通り道や肺の袋に病気を起こすばかりでなく、全身の症状を起こしてくる率が高くなります。(やせ、貧血、筋力低下、骨粗鬆症、うつ傾向、不眠、心筋梗塞、脳梗塞、癌など)

生活のポイント
  • 禁煙が大切です
  • 風邪の予防(インフルエンザの予防接種、肺炎球菌の予防接種)
  • 痩せないようにしっかり食事をとる(タンパク質を摂る)
  • 筋力をつける(身体活動性の維持)
  • 治療で気管支拡張剤治療している方は定期的に吸入治療する

今は新型コロナ流行で家にいることが多く、不活発となっている事が多いですね。
自宅でできる運動を自分の調子に合わせて行うことが大切です。ふらつきがある人は転ばないように、安定した支えに掴まって、あるいは安定した椅子に座って、運動を心がけましょう。息切れが強い人は休み休み行ってください。日常生活がリハビリになる人もいます。

からだのリハビリ
  • スクワット
  • 足踏み
  • つま先立ち
  • かかと落とし など
こころのリハビリ
  • 日記に今日あった嬉しかったことを3つ寝る前に書く

・・・さんと電話で話した、リハビリができた、孫がかわいかった、花が咲いた
夕日が綺麗だった、おいしいものを食べた、朝7時に起きてご飯を食べられた。
ちょっとしたことでいいので、自分を褒めてくださいね。