当院について

院長挨拶

院長 郷 秀人 写真

新潟県済生会三条病院のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

当院は昭和18年に三条市より恩賜財団済生会に要望が出され設立された病院であります。以来「済生の心」を受け継ぎ、「病める人に学び、より良い医療と福祉を提供する」を院是とし、安心・安全で質の高い医療を提供すべく職員一同日々の仕事に従事しております。

済生会は明治44年に明治天皇の「済生勅語」により設立された団体で、平成23年に創立100周年を迎え、次の100年に向けて新たなスタートを切りました。当院も、済生会の使命である無料・低額診療事業とともに生活困窮者支援事業にもさらに力を注ぎ、済生会に所属する病院としての役割を果たしてまいります。

当院は、最先端の医療に積極的に取り組んでおります。平成24年に新潟県で最初にロボット支援手術用ダ・ヴィンチサージカルシステムを導入し、前立腺全摘除術を開始し、その症例数も順調に伸ばしており、県内各地から患者様の紹介をいただいております。このロボット手術をはじめ、外科・産婦人科・泌尿器科では低侵襲な内視鏡下手術を行っています。また、消化器内科においても内視鏡下に止血、腫瘍切除という難易度の高い手技を行っており、いずれも患者さんにとって侵襲の少ない、やさしい治療を提供しております。

平成25年には透析室を新たに増築し、21床から40床に増床いたしました。日本一美しい透析室と自負しております。長時間ベッドに拘束されている透析患者様に少しでも安らぎを感じていただければと考え、癒しの空間にいたしました。

平成28年4月に附属保育園「たんぽぽ」、病児病後児保育ルーム「なのはな」を病院の前(旧うるおい広場)に開園いたしました。「愛情と信頼感」をモットーに安心・安全で質の高い保育を提供してまいります。三条市で唯一、病児病後児を預かる施設を併設させていただき、地域に貢献することができることを光栄に存じます。

また、平成28年4月に、三条市からの委託を受け、院内に在宅医療推進センターを設置しました。済生会三条グループには介護老人保健施設「ケアホーム三条」、特別養護老人ホーム「長和園」、「済生会三条訪問看護ステーション」が併設されており、グループをあげて、切れ目のない医療・福祉サービスを提供し、地域包括ケアシステムの構築に貢献してまいります。

最後に、私は常日頃より医療人である前に社会人であれ、社会人である前にヒトであれをモットーにしております。社会人としてはもちろん、ヒトとして周囲から認められなくては医療人として認められるはずはないと考えております。職員全員が日々この気持で仕事に従事し、地域の皆様に信頼され愛される医療・福祉施設となるべく努力してまいります。

これからも皆様からのご指導ご鞭撻、時にはお褒めの言葉も、よろしくお願いいたします。

平成29年4月 社会福祉法人恩賜財団済生会支部
新潟県済生会三条病院 院長 郷 秀人