自覚症状が殆どない脂質異常症について
臨床検査科では病気の予防に役立つ情報を発信するため、地域に出向き「気になる病気」についてアンケート調査を行い、その集計をもとに「関心の高い病気」について最新の情報や検査データの見方などを分かりやすく解説したパンフレット「ちょっと気になる検査データ」を作成しました。
今回は『脂質異常症について』です。
皆さんは普段、脂っこいものを多く食べたりやお酒などをたくさん飲んでいませんか?
いつもストレスを抱えたり、煙草を吸ったりしていませんか。
このようなことが続くと脂質異常症になる恐れがあります。そしてそのままにしておくと「動脈硬化が進み、脳や心臓、腎臓などに様々な合併症」を引き起こします。
また、脂質異常症には自覚症状がほとんどありませんので、健診等で初めてわかることもあります。
脂質異常症を正しく理解するためにぜひご覧ください。
詳しいパンフレットはこちらからどうぞ
パンフレットは院内の「正面受付前パンフレットケース、外来待合ホール計算カウンター」にも置いてございます。どうぞお手に取ってご覧ください。