更新日:2025年10月14日
10月7日、済生会新潟県央基幹病院から救急部門の看護師をお招きして、救急看護・集中ケア研修を開催していただき、当院の看護師10名が参加しました。
講義では、急変予兆とアセスメント(患者の状態を観察し、分析・評価すること)について学び、事例をもとに患者の状態を整理して医師に報告するワークを行いました。
また演習では、窒息時の対応や気管内挿管の介助を人形を用いて体験しました。誤嚥や窒息時の対応は、高齢者をケアする私たちにとって身につけなければならない重要なスキルの一つです。
参加した職員は熱心に耳を傾け学びを深めることができました。
研修を終えて、「救急アセスメントに自信がなかったので、勉強になった」「実践できたので、機会があったら今日学んだことを生かして動きたい」との感想があり、貴重な経験となりました。
今後も職員の生涯教育に取り組んでまいります。